NHKドラマ 私が愛したウルトラセブン(DVD2枚組)
価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9
1967年に放映が開始された、円谷プロの「ウルトラセブン」の制作にかける監督、脚本家、俳優たちの姿を当時の出来事をベースに描いたドラマ。実際に「ウルトラセブン」でも脚本を執筆していた市川森一が、本作の脚本を手がけている。演出は佐藤幹夫。
第1部「夢で逢った人々」では、「ウルトラセブン」の制作発表直前に起こった交通事故でアンヌ役の女優が重傷を負ってしまう。その代役にアルバイトの女子大生・菱見百合子(田村英里子)が抜擢される経緯が中心の展開となっており、そのプチグラマーなスタイルが「セブン」当時の菱見(現・ひし美)を彷彿とさせる。第2部「夢見る力」は、「セブン」制作も終盤を迎え